めまいと漢方薬

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めまい(眩暈)と原因

 

 

めまいと言っても多岐に渡ります。あなたのめまいはどんな症状でしょうか。

 

 

自分のまわりが回転するようなめまいもあります。急に足元がなくなって宙に浮いたような気持ちになるめまいもあります。

 

 

そして突然電気が消えたように目の前が真っ暗になるめまいもあります。(立ちくらみ)

 

 

それぞれ違った症状であるように、原因も違ってきます。

 

 

頻繁に起こる場合は、医療機関を受診して原因を探ってみてください。

 

その症状は脳梗塞の前ぶれや神経に炎症が起こっていたりするかもしれません。

 

 

自律神経失調症というよく耳にすることのある症状でもめまいが起こることがあります。

 

妊婦さんや貧血気味の方は突然暗くなるような立ちくらみの症状がよく起こります。

 

これが頻繁ですと日常生活にも支障がでてきますし、時と場所を選ばないですから、突然道の真ん中で起こったりすると大変危ない症状です。

 

 

めまいを歓迎している方はほとんどいないでしょう。

 

なんとか発症しないように生活したいものですが、なかなか改善していくのも難しいですよね。

めまいと漢方薬



 

めまいによく効く漢方薬というものはとても数が多いのです。

 

どれを選んだらよいのかと一般の方ではとても区別のつくものではありません。

 

適当に「眩暈」という症状が書かれているものを選べば必ず効くという認識は間違っています。

 

そのあなたの症状の状態と、体のコンディションや、体質的なものや、体格など、多くのことから判断していかねばなりません。
副作用の問題もあり、漢方薬を選ぶということは実際はとても難しいことなのです。

 

もしあなたが本気でめまいを根絶したいと考えるのなら、その道のプロである漢方に精通した医師。
または漢方薬局などで、きちんと勉強されている詳しい薬剤師さんなどを頼ってください。

 

初めての方はその手間に少し驚かれるかもしれません。

 

一般の薬局のように、おなかが痛いと言えば腹痛の薬がずらりと並べられて「どれもよく効きますよ」と言われることはないのです。
あなたの状態をよく知ることからまず始め、漢方薬を選び、あなたの為に調剤します。

 

なので、オーダーメイドで薬を作成しているとも言えるわけです。

 

そしてこういった作業があるからこそ、漢方薬はとても効果的でよく効くわけです。

めまいに効くという漢方薬

一般的にめまいによく効くとされる漢方薬の例を見てみましょう。

 

実際にこれが処方されるかどうかは、医師または薬剤師の判断によるところが大きいですが、相談にいく前にどういった漢方薬が使われる可能性があるかという参考程度に読まれてみてください。

 

まず、代表的なものでは半夏白朮天麻湯(はんげびゃくじゅつてんまとう)というものがあります。

 

体の弱くて冷え性の女性などに処方される可能性があります。

 

西洋医学では、めまいの原因は体のどこかに故障があると考えるのですが、東洋医学、漢方の世界では体の中の水の巡りの悪さが原因として考えられることが多いです。

 

この半夏白朮天麻湯でも、体の中にたまっている悪い水を排出したり循環を整えたりしてめまいを解消します。

 

真武湯(しんぶとう)という漢方薬は、下痢止めや腹痛止めのような効果がありますが、めまいにも使う事があります。体自身の機能を回復させますから虚弱気味の方などでも使われます。